先日プチ引っ越しと称して同居中の母と部屋交換をすることで大胆な断捨離を成功させました。
しかし諸事情によりこのタイミングで来月からリアル引っ越しをすることになりました!タイミング悪い!笑
というわけで、部屋選びに今回僕がミニマリスト的な視点で重視したポイントについて書きたいと思います。
ミニマリストのライフスタイルを活かす物件選び
ミニマリスト(というか自分)の物件探しにおけるポイントは以下のようになります。
"広さ"にお金をかけない
ミニマリストは基本的に大きな家具が少ないですよね。
となると、本来家具を置くべき空間の分だけ床面積を狭めても問題ないですよね。
つまり広さにお金をかけるのは無駄と言えます。
ミニマリストの中には広々とした何もない空間が好きという方もいらっしゃると思いますし、実際僕もそういう考えです。
そうしたいのは山々なんですが、新卒に贅沢している余裕はもちろんありません。
家賃を予定している額に抑えるために、トレードオフとして何を切り捨てるか。
ミニマリストなら、床面積を削るという考え方になりますよね。
よって第一のポイントは『広さにお金をかけない』です。
現在6畳の部屋ですでに空間が余っているので、今回は1K6畳に設定して部屋探しを行いました。
冷蔵庫が備え付け
都内で1K6畳は一般的な一人暮らしの部屋になるので、ここからさらに条件を絞り込んでいきます。
次に僕が重要視したのは冷蔵庫が備え付きかどうかです。
引っ越すとモノが減る!?お隣と部屋を交換してみた!【プチ引越し】でも書きましたが、
引っ越しで一番面倒くさいのは圧倒的に冷蔵庫。
重いだけでなく、引っ越し前に中身全部捨てたり、数日前に電源抜かないといけなかったりと、超しんどいのが冷蔵庫。
なので引っ越しで冷蔵庫を持っていかなくて済むように、冷蔵庫のある物件がベストでした。
よって第二のポイントは『冷蔵庫が備え付け』です。
台所の下にある小さいやつで十分です。
駅から徒歩5分以内
1K6畳なら駅チカが狙えます。
現在住んでいる物件が駅から徒歩1分なのですが、便利なことこの上ない。
毎日通勤で使う駅、歩く時間は1分1秒でも縮めたいところです。
今回狙っているのはとある駅周辺の物件です。
JRの始発駅というのがかなりメリットあります。
普通にお店とか充実していていい街ですしね。
その分家賃相場は他駅に比べて1~2万高いので、どう条件と折り合いをつけるのかが勝負(?)の分かれ目です。
よって第三のポイントは『駅から徒歩5分以内』です。
クローゼットにハンガーパイプがある
冗談でなく超重要ですこれ。
今住んでいる部屋にはクローゼット(というか押入れ)が2段になっていて、さらにハンガーパイプがないのでスーツや洋服がかけられない!
ミニマリスト的には不本意ですが、部屋にハンガーラックを置いています。
「ハンガーパイプがついていたらもっとスッキリするのになあ。。。」
次の物件では絶対にハンガーパイプがある部屋にしよう!とずっと思っていました。2年くらい。
ハンガーパイプがあるかないかでミニマリスト生活は激変すると思います。
よって第四のポイントは『クローゼットにハンガーパイプがある』です。
まとめ:正解は人それぞれ!妥協点を見極める大切さ
「○○は気に入ったけど、△△が××だったらなあ」
「すごく住みたいけど、家賃があと1万低ければ・・・」
部屋探しあるあるですね。
すごく気持ちわかるし僕も今回もこんなことばかり言ってた気がします。
こういう場合、妥協点を見極められてない時が多いと思います。
まずは絶対に譲れない所を、今回の記事のように整理することをオススメします。
それを整理してようやく妥協点を理解できるわけです。
これ、部屋探しだけでなくミニマリスト精神全般に言えることだと思うんですよ。
自身の生活すべてを完璧に補おうとすればするほどモノは増えていきますし、モノを集めたところで完璧に満足することはないと僕は考えています。
「これさえあれば生きていける」「これさえあれば満足」という視点でモノを一つ一つ選択して手元に置くようにならないと、いつまでたっても生活は改善しません。
次の引っ越しでも、この意識を大切に厳選して持って行こうと思います。
条件をクリアした物件が見つかりました!
先ほど挙げたKENKI流お部屋探しポイント4つを全てクリアした物件が見つかりました!
住所はさすがに言えませんが、駅から徒歩数分の1K賃貸マンションです。
引っ越し後にまた写真付きで詳しく紹介しようと思います。
おわり!